受験後記〜Nくんの場合〜②

結局、通信簿も「1」でしたので、公立よりは私立で科目決めて仕上げようと思い、まず公立は諦めて私立高で勝負することにしました。そして、夏休み「0」から狂ったような勉強量を課していったのです。

まず英語は、ほとんど知識がないところからスタート。文法の簡単なテキストから始めて、1週間で3年間の文法を叩き込んだのち、問題演習、問題演習、問題演習。。。平行して単語集一冊を暗記、テストの繰り返し。何しろ、コロナ禍で夏休み期間も短かったので、毎日8時間塾で学習させました。Nくんのすごいところは、勉強に慣れていなければ3日で音を上げるところ、そこら辺の感覚を忘れてしまったようで、素直に(ボ〜としたまま)言われたことをやり続ける才能があったことでしょう(笑)もう一つの幸運は次回で。

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