
小学生や中学生から最近よく聞く質問ですが、ちょっと考えればわかりますが、答えはもちろん、「NO!」です。
新聞やTVのコメントを見聞きして、情報を鵜呑みにするから、「ロシアは悪い」しか出てこない。このブログも100%信用してはいけません。
なんでも疑ってかかりましょう。将来、悪い人にだまされないように!!
塾の子供たちが私に敢えてその質問を投げてくるのは、残念ながら、学校や家では違う答えが出てこないから。
私が、「ロシア?悪いわけないじゃん?」と言うと、子供たちは、ニヤニヤしながら、こう返してきます。「やっぱりね!そーゆーと思った!」
私が子供たちに教えたのは、「物事は見方によって正解が変わる」ということ。
今回は、国の立場で転換させました。「じゃ、プーチンさんはこの戦争が間違っていると思って仕掛けたと思いますか?」
この議論は小4くらいになれば普通にできます。
日本の教育は特に政治と宗教には「臭いものにはふたをする」精神で見て見ぬふりをする傾向が強い。
でも、特に学校で教えない(教えられない)ことほど知りたいと思うもんです。
高志学舎には基本的にタブーはありません。子供たちが目を背けずに考えることができるように。
ちなみにこの議論は盛り上がり、1時間話し合いました。
議論の結果は・・・
長くなるので割愛しまーす。是非ご家庭でも議論してみてください。