
小室さんを追っかけまわすのは、文春と新潮くらいになった今日この頃、また小学生がニュースを持ってやってきました。
「小室さんってバカなのーー!?」
「いや、ばかじゃないとは思うけどなんで?」
「だって小室さん、試験またおちたんでしょー?」
「へー、知らなかったよ。でも馬鹿じゃないと思うよ。むしろ、計算通りかな?」
塾の子供たちは、学校で習う以外の物の見方を喜びます。
「まず、復習です。小室さんファミリーの目的ってなんでしたっけ?」
「うーん?寄生虫でしょ!」
「うん。。。まぁ、いいや。(俺、そんなこと言ったかな??)」
「じゃあ、寄生虫の最終目的はなんですか?」
「太ること?いや、相手を乗っ取ること!!」
いいねぇ。だんだん、自分の意見を言えるようになってきました。ただ、相手を納得させるためには論理的に話すことが大切。
「じゃあ、な。ん。で。?」
「・・・・・・・・・・」
「具体的にいきましょう。なぜ太りたいの?」
「・・・生きるため?」
「いいね。先生なら、寄生虫として、何もせずに一生を送ること、っていうかな?」
「だって、敵もいないし、相手の体内を食べるだけでしょ?そして、そーゆー人を人間界では、「ヒモ」といいます。」
「おおー!ヒモかーー!!」
「ヒモは目立ってはいけません。敵が増えるから。ただ、ひっそりと相手から金と食べ物をもらえばいい。ただ、ヒモは寄生虫と違ってサービスをします。相手の期待に沿った行動をします。」
「ある人は、女の子を殴ります。蹴ります。そして、その後、殴った相手の顔を撫でながら、涙を流して謝ります。つい、カっとして殴ってしまってごめんよ。でも本当にお前のことを愛しているんだーー!!!」(わたしもここらへんはてきとうです)
「私なら相手の男を殴り返す。」
「まぁまぁ。それで相手の女の子は満足なんです。男は相手の女の子の要望に応えてサービスしていただけなんです。」
「??????????」
「世の中、ダメな男が好きな女の子っているんです。そして、そーゆー男を助けたいんです。」
「??????????????????????」
「女の人は母性本能があるからね。どんなダメな子供でもお母さんは味方でしょ?」
「さて、小室さんに戻るけど、彼はどんなサービスを真子さんに提供していると思いますか?」
「お金?」
「0点です。(笑)」「寄生虫はお金を稼ぐことを最も嫌います。小室さんにとっては恥ずべき行為です。」
「先生は【逆境】だと思います。」
「真子さんは、モテない。よって、小室さんを逃がしたくない。小室さんはそこを利用して、「ロミオとジュリエット」効果を演出しました。「ロミオとジュリエット」てのは~中略~
てわけで、障害が多ければ多いほど、気合いが入るんです。」
この場合、相手は日本人ね。
「ボクたちの仲を引き裂こうと、全ての日本人が邪魔をしてくるんだ。キミはプリンセスだから、君の幸せのためにボクはこの試験に落ちたら潔く身を引こうと思うんだ。」
「いいえ、Kさん。私たちの仲を引き裂く日本人こそ、全ての諸悪の根源だわ。わたしは断固としてあなたのために闘うわ!」
オエッ~!気持ちわる!
これで気持ち悪くなければ、ヒモの素質があるよ?
真子さんは、更に気合が入り、小室さんはヒモとして大成します。
めでたし、めでたし。
国民の税金で生きていなければ、ね!